2020.03.26
直近の融資情勢(2020年3月)
本日お話しする内容は融資についてです。
皆さんコロナの影響もありテレワーク等で
不動産投資について勉強する時間が多くなったのか
融資の問い合わせや投資相談の件数など
3月はかなり多かったイメージがあります。
現在の融資についてですが
”厳しくなった”、”出ない”などの
お話も聞きますが土地値の出る物件には
まだまだ融資は出ているのが実際のところです。
今回のテーマは最新の融資情勢という事で、
実際に直近でお客様との決済が決まっていて
金消まで完了している融資条件の一部をご紹介します。
10800万円フルローン 築32年 木造 ノンバンク 期間30年
6480万円フルローン 築41年 RC造 某地銀 期間35年
43700万円フルローン 築25年 RC造 某信用組合 期間25年
見て頂くと分かる通り、築古でも融資は出ます。
結論から言うと「土地値と利回り」
この2点を抑えておけば問題なく融資は出ます。
ただし、実際は飛び込みでは相手にして貰えないこと、
加えて金融機関の方達にも迷惑がかかることから
詳細な相手先の掲載は差し控えます。
気になる方は個別で聞いて頂ければお答え致します。
スルガ問題以降、
金融機関の方達も付き合う業者を
相当絞っているとの事でした。
周りで融資が出ていない時に
確かな情報を集めどの様に動くかが
投資家として一番重要な事かと思います。