2021.03.27
【2021年3月版】最新融資情勢
3月も来週で終わりになりますが
不動産投資では今までと比べ
融資の情勢が変わってきたので
今回はそれについてお伝え致します。
以前までの銀行であれば3月、9月、12月と
これらの節目の月には支店の数字を伸ばすために
普段より積極的に融資が行われていましたが、
今年は少し違ってきているのを感じます。
具体的には、銀行の融資姿勢が
収益不動産についてかなり慎重になっています。
今までであれば大急ぎで本部承認を取り付けて
3月中にバタバタと融資実行していたような案件も
今年は4月にしっかりやりましょうと言った具合です。
※融資を全くやらなくなりました、ということではなく、審査の慎重さが増しました
実際当社でも今月はお客様の融資を
5億以上付けておりますが
正直時間は以前よりかかっている感覚です。
また収益不動産の取り扱いについては
一般的な住宅と違い特殊な不動産という事もあり
金融庁などの絡みから以前まで不動産を
積極的に取り扱っていた銀行でも
積極的に動きにくくなっているのが現状です。
逆に今まであまり不動産融資に積極的では無かった
金融機関が他が止まっている間に積極的になったりと
目まぐるしく融資の情勢は変わってきております。
当社の方でも柏で4億以上の案件や
横浜の物件などでは今まで使った事の無かった
金融機関で融資が引けそうな状況です。
やはりこういう変化が速い時代においては
不動産の世界も例外ではなく1日単位で大きく情勢が変わります。
常に最新の情報を常に集め、まずは果敢に行動することが
一番重要かと思います。
最新の融資の話などはYouTubeでもあげていますので
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